アロマ教室 for 小学生

朝晩が肌寒く、秋を感じられるようになってきましたね。

 

今年の夏は猛暑だったため、その反動でこの時期調子が悪いいわゆる「秋バテ」なんて言葉があるようす。皆様ご体調いかがでしょうか?

 

さて来月近くの小学生が職業体験?みたいな感じでアロマポルトへ来てくれるのですが、その時に「家族にしてあげるハンドトリートメント」と「精油を使った香りのクラフト」をしてもらおうかと企画中です(●^o^●)

 

このお話を頂いた時、「タッチングの本来の目的」を子供達へ伝えたいなと思いました。

誰かの心の音が触れた人に伝わり、受け取り手がまたその音をかかわる人に伝達します。

子供達には自ら素敵な音色を発信できる人になってもらいたい。

大きな海に落ちた一滴の水は円を描いてどこまでも広がっていきます。それと同じことが心にもあります。

トリートメントだけではありません。接客・モノ作り・いろんな業種に共通する芯の部分だと思います。お仕事は自分の出来る事を社会に提供し・自分も受け取り、地球の経済の循環を一員として担うというだけでなく、心の循環も地球の一員として担っていかなくてはいけないのだと思います。

 

子供たちにとってはお仕事はまだまだ先のこと・・・なんですが、単位が違うだけで家族間でも同じことがいえます。「自分の出来ることを人に提供する」ということです。

最近の子供は「受け取ることが当たり前」になって「自分も提供することでよりよく家族が成り立っていける」という循環を理解していない子が多いのではないでしょうか。

自分が発信することで、もっともっと家族が幸せに☆自分もたくさんのモノを受け取れるということを経験してもらえたらなと思います。

 

私のお仕事「アロマに関わること」はそのツール(道具)に過ぎないのだと思っています。

 

何をしたっていいんです☆子供たちが自由に自分を活かせる職業についたら。大事なのは「何をするのか」じゃなく「何を発信するのか」です。

 

学校の道徳の授業で習っている事なのかもしれませんが、実際のお仕事としてそれらの知恵を結び付けて捉えて貰えたらな~と思います。

 

私自身若輩者ながら、お仕事をするという本来の土台部分を示せたらなと思います。

 

ぜひ子供たちが何か感じれるものを提供できたら・・・と試行錯誤で案を構想中であります。

 

 

また後日ブログにて報告させていただきますね☆

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