皆さん、タロットカード占いってしたことありますか?
アロマポルトのお店にはタロットカードが置いてあります。置いてあるだけで、私が占う訳ではありません。お客様に楽しんで頂ければと思ってバックヤードに置いてあり、占いたい方はお声をかけていただいています(*‘∀‘)知るぞ知る情報です。
私はカードにあまり詳しい方ではないので、お客様に直接引いてもらい、ご自分で解説書を読んでもらってます。(ほんとに置いてあるだけです)
でも、カードってなんとなく「鏡」の役割なんだよな~と感じます。
私が自分自身で引いたカードは必ずと言っていいほど当たってます(;'∀')
仕事しずぎだな~と思っていると、「リトリート(休息)」と何回も出たり。
お客様が引いたカードを見せてもらうと、本人が思ってることそのまんま出ていたり。
「鏡」というのは、「カードは自分自身の奥底の心の鏡」の役割があるのかなという事。
タロットが引きたい時って、迷っている時とか、答えが分からなくなっているとき。何かに後押ししてもらいたいなと思う時。
カードに現れるメッセージは、耳を澄ますと自分の内側に初めからあった答えだという事。
人は、なかなか自分自身の心の声や本当の本心が見えないくらい何重にも仮面やトリックを忍ばせている。重装備している心はその深部まで掘り起こすことは難しい。
自分の心の声が聞こえないくらい何枚も何枚もの衣服を着ている様なもの。
カードは心の声を表す一つのツールだと思っています。
人が本来持っている「聞き取る力」
鈍くなった聞き取る力を補うために自分の心と繋がるための便利な翻訳機。
当たる・当たらないといった次元を超えた、ただの鏡。
鏡の前に立ってると、必ず自分の姿が映りますよね。それと同じ。
当然のようにカードに映る。
当たるか当たらないかそんな目先の事なんて、どうでもいいんです。
その意識を捨てられた時、信頼出来たとき初めて鏡は本来の役割を果たしてくれるような気がしています。
面白いのが、カードとどの様に向き合うか、こちらの意識の違いでカードの精度が違ってきます!
私たちの人生と同じですね。
本当はカードがなくても声が聞こえるように、身軽な心でいる事が理想なんですけどね。
心の重装備を一枚ずつ取り除きいつでも声が聞こえるように。そっちの方が大切ですね。
でもまあ、カードとの会話は楽しいです。ご来店の際はお時間があるようでしたら是非どうぞ♪
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