古代エジプトにおいて、人々は太陽神ラーに対し、香煙に乗って魂が天国へ導かれるよう祈りの儀式を捧げていました。
日没にはキフィと呼ばれる16種類の香りをブレンドしたものを焚きました。
精油の勉強をかじったことがある人なら一度は聞いたことがある「キフィ」。
お写真の16種類の原料を練り合わせて作られていたようです。
以前からどんな香りなのかなぁ(・・?と興味があり、一度自分で作ってみようかと思います!
作製日数が結構かかるので、また仕上がり次第ブログでアップさせて頂きますね。
古代エジプト人が神に香りを捧げたのは魂の祈りの為とありますが、きっとその場の浄化目的もあったのではないのかと思います。
そしてこれは全くの私の想像ですが、香りって音の音階と少し似ているところがあるような気がしています。
(人間と次元の異なる神とが交わるには)ある特定の意識の階層(特定の音階)へ切り替えをするため、香りがその目印・ポータルのような役割を果たしていたのではないのかなと想像します。植物の種類ごとに特定の音階があるような気がします。
経験からも香りを嗅ぐと不思議と意識がフッと軽くなったりしますから・・・。
もしかしたらラジオのチューニングの様な役割もあったのかもと、古代エジプトへ妄想を馳せます(^◇^)
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さきこ (月曜日, 02 3月 2015 21:25)
アロマの歴史というか、奥深さを感じます。
神聖なものでもあったんですね…。
キフィの香りも気になります(^^)
アロマポルト (月曜日, 02 3月 2015 23:01)
さきこさん、こんばんは(*^^*)
コメントありがとうございます
植物の香りは太古から神聖なものと考えると、アロマトリートメントもまた違った目線から捉える事が出来ますね(^∇^)
ご来店の折にキフィの香り、ぜひ体験してみてください*
‥‥、と言っても完成するのは四月になるとおもいますが(^◇^;)