今朝のテレビで海上保安庁の特殊救難隊を特集しているのを見ました。
特殊救助隊とは海上保安官1万3千人のうちの約150名の潜水士の中の選ばれた30名ほどの部隊です。
主に、潜水士でも扱えない難しい捜索や特殊な海難など、24時間体制で日本周辺海域において発生する特殊海難に対応しています。
特集ではこの特殊海難隊の訓練などに密着していました。
「忍者か(・・?」と思うくらいの身のこなし。ハードな訓練。ただただ凄いことを職業にしている人もいるんだなあ~と。
この隊の副隊長は30歳。以外にも若いことにビックリしました。
この副隊長がハードな訓練をする中で「自分の限界を知る」事が大切だと言っていました。
「しんどい、疲れた、苦しいでは人の命は救えない。」と仰っていました。
ただただ、「カッコいいなあ。」と感じました。
この人たちのような精神的にも体力的にもハードな事は誰もが出来る事ではありません。
身体能力や生まれながらのハンディキャップ、人はそれぞれ限界の壁の種類や高さは違います。
でも、壁を乗り越える姿勢は、どの山に登ろうとも横一列に皆平等に機会が与えられています。
学生でも主婦でも、会社員でも自営業でもフリーターでも。
自分の限界の壁をスーパーサイヤ人ゴッド(笑)のように越えなければいけません。
超えたところは、きっと全く違う景色なんでしょうね。
私はその壁を乗り越えようと頑張っている人を見るとシビレます(*^-^*)
これぞ人間の本質であると思います。
皆さん、それぞれいろんな悩みの中で生きていますね。
そんな自分に誇りをもって頑張っていきましょうね。
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